ワットーチェッカーを使って、2合のお米を炊くのにかかる電気代を
計算してみた。
炊飯器は昔 amazon で購入した「象印」の 2009年度製 NP-DB10-SA です。
計測手順としては、炊飯器にお米を入れ、炊飯器の電源をコンセントに差した後、
2合の白米を炊く。
炊き上がったら計測終了。保温は含めません。
計測を開始した所 3W ~ 1100W の範囲だった。
最終的な1時間当たりの消費Wは 0.18KWH です。これを東京電力の
料金表から計算すると…
単位 | 料金(税込) | ||
---|---|---|---|
電力量料金 | 最初の120kWhまで(第1段階料金) | 1kWhにつき | 17円87銭 |
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) | 1kWhにつき | 22円86銭 | |
上記超過(第3段階料金) | 1kWhにつき | 24円13銭 | |
深夜電力B | 1kWhにつき | 9円17銭 | |
第2深夜電力 | 1kWhにつき | 8円22銭 |
電気代が安めの家庭(一人暮らし)
17.87 * 0.18 = 3円21銭
電気代が普通の家庭
17.87 * 0.18 = 4円11銭
電気代が高めの家庭
24.13 * 0.18 = 4円34銭
となり、2合のお米を炊くのにかかるミニマムの電気代は3円21銭となります。
1日に朝、夜の2回、それを30日繰り返した場合にかかる電気代は、
3.21 * 2 * 30 = 192円 60銭
かかることになりますね。保温などに時間をかけると上記の金額以上にかかります。
いかがだったでしょうか?最後に第2深夜料金でも計算してみました。
8.22 * 0.18 = 1円47銭
時間帯は限られてしまいますが、かなり安いですね。
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