24日の午前1時から午後1時までの間に、人工衛星が UARS が落下します。
人間に当たる確率は 3200 分の1。
落下の日が3200回繰り返されると、47億人いる中の誰か1人に直撃します。
その誰かに自分が選ばれる確率は 22兆分の1。
人で無いもの、例えば建物に落ちる確率なども含めるともっと高くなるでしょう。
また万が一落下した衛星で被害を受けた場合は、宇宙条約と宇宙損害責任条約の
規定に従って、米国が賠償責任を負うので安心?ですね。
落下する地域は、愛知県と沖縄が有力とされているそうです。
飛来する地域は北方領土や愛知、沖縄両県など。 http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011092301000497.html |
落下速度は 秒速1km となっています。
1秒間に1km、0.1 秒で100m、0.01 秒で10m なので、小さい破片では
視界に捉え、脳が情報を処理、それを避ける、
という一連の動作はとても間に合いません。またバイクほどの大きさの物体が
時速3600kmで近づいてくると思うと、少々怖いところではありますね。
仮に原発に落ちたら…一大事ですね。
0 コメント:
コメントを投稿