秀丸エディタ V8.00 以降は、非常に強力なプラットフォームになってます。
完璧ではありませんが COM を利用したプログラミングも可能になり、やりたい
事はほぼ何でも出来る環境に近づいてますね。
v8.00 では VB の CreateObject に非常に似た関数が用意されました。
今回はこれを使って URLEncode と URLDecode を行う方法の紹介。
v8.00 以降、下記コードで UTF-8 のエンコードを行うことが出来ます。
[サンプルコード] ・文字列 "ほげ" を URL エンコード
##obj = createobject("ScriptControl"); if( ##obj!=0 ){ setpropstr ##obj, "Language", "JScript"; ##js = getpropobj( ##obj, "CodeObject" ); $$str = callmethod_returnstr(##js, "encodeURIComponent", "ほげ" ); releaseobject ##obj; message $$str; } |
URL エンコードした文字列は $$str 変数に入ります。デコードする場合は、
以下のようにします。
[サンプルコード] ・URLエンコード済み $$str を URL デコード
$$str = callmethod_returnstr(##js, "decodeURIComponent", $$str); |
簡単ですね。
一点、JavaScript と同じで SJIS でエンコードする方法は標準では無いため、
独自に実装するかライブラリを利用する必要があります。
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