2012/09/28 排水口の裏にいる「黒いカビ菌」って殺人能力あったのか

 

排水口の裏とかで見かける黒いカビの集団。

 

あの黒色酵母菌(エクソフィアラ・デルマチチジスとエクソフィアラ・ファエオムリフォルミス)は

かなりの耐性能力と殺人能力も有しているそうだ。

 

ドラゴンクエスト風に耐性を言うと、

熱湯  塩分  酸性  アルカリ性  メラ エタノール

激減  無効  激減  激減  弱点 弱点

 

と言った感じになる。能力は毒攻撃って感じで、免疫の弱っている人間には

想像以上に危険らしい。皮膚の傷口などから体内へ侵入し、最悪の場合、内臓や

脳に転移して亡くなることもあり、またまれに、健康な人体に対しても

致死性感染症(ザキ攻撃)を引き起こす原因となることも有るとの事。

 

参考

・現在、カビの種類は分かってるだけで７万種

・食器洗浄機が危ない！実は危険な菌でいっぱい

 

黒色酵母菌は上記の耐性を持っていることから、食器洗浄機の中は黒カビにとって

心地よい住処になっています。この指摘に対し、外国の食器洗浄機のメーカーは

コメントを避け沈黙を通しているそうだ。

 

それにしても、熱湯耐性ある菌もさすがに炎の前には無に帰すことになりますね。

 

芽胞（がほう）と呼ばれるイージスの盾を装備するボツリヌス菌や納豆菌も、

炎は弱点だし、命ある限り、炎には勝てないのかもしれません。

 

・細菌死滅には 100℃以上の熱湯なら確実と思いきや…