Bluetooth class1(100m) と Bluetooth class2(10m) を使って、2m離れた
場所で(障害物ありまくり)、音声をストリーミング配信してみた。
今回利用した class1(1W出力) の Bluetooth
結果…めっちゃくちゃクリアな音声になった。
class2 同士では、障害物ありまくりではストリーミングと呼ぶには厳しいほど
違和感があって、また、タイムアウトも頻繁に発生していたのだけど、
class1 を配信サーバとして class2 を受信端末とする用途なら、十分実用的。
物理的にどのくらい距離が届くか試してみた。まず10mは問題ない。
ただし移動しながらだと、ちょっとキツイ。
あと、途中で接続が不調になると、距離に関係なく遅くなる。この場合、双方とも
コネクションを完全リセットして再接続すると解決するので、ハードウェアレベル
の問題か Windowsスタックに問題があるのか、それとも Bluetooth 仕様なのか…
どれかではあるんだろうけど。
また10mでも、分厚い鉄筋コンクリートを挟むとコネクションが切れる。
100m 同士ならどのくらい行けるのか試してみたいですね。自宅からコンビニまで
届けば、Bluetooth でポートフォアーディングを使い、コンビニでもネットが
使えることになる。
とは言っても、最近の無線LAN は障害物が無ければ200m以上届くらしいので、
Bluetooth を選択するメリットはあまりないとは言えるのですが…
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