最近、仕事で DoCoMo 端末の新プラットフォーム Star での開発を
しています。
別名、ウィジェットビューアプリとも言えるのですが、この実行環境は以前までの
待ち受けアプリの方向性を変えたもので、最大で8つのiアプリが同時に動く仕様に
なっています。
ただ、その分色々と制約も厳しく、CPUの割り当てやメモリの上限、通信の
キューイングに加えて、
jar サイズは 50KByte
という、最近のドコモ環境に比較すると大分少なめです( ´д`)
まぁそれでも 505 シリーズまでの30kbyte と比較すると、20kbyte も多いということに
なるので、そこまで少なくは無いかもしれません。
ミニアプリ開発をして気づいたのですが、paint() で全画面更新するたびにメモリ容量が
減っていく現象や、ウィジェットビュー一覧から起動した直後はメモリが不足している
のか、ガベージコレクタを実行しないと、
1枚の画像読み込みでも、
アプリが落ちてしまう時があります。
さらに全体的にもっさりしているので、どんなにプログラムを最適化しても、他のアプリが
同時動けるという仕様上、もっさり感は半端ない!
・・・と色々ありますが、新しいプラットフォームでの開発は、世の中に情報がまったくない
と言っても良い状況だったりなので、
自分で調査し、身につけて、開発するってのは楽しい。
調べればすぐに答えの見つかるとかではないのは、やりがい感じますね( ´д`)
さて、無事に完成させられるといいな。。
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