一般的な感染症は、ウィルス・細菌などが原因なのはよく知られていますが、
プリオン病はタンパク質が異常になることが発祥の原因らしい。
◆プリオン病の症状 症状として「痴呆、ミオクローヌス、小脳失調、眼振、構音障害、下肢異常感覚、自律神経障害、睡眠障害」などが見られ、発病すると2年以内に90%が死亡する。 |
ウィルスや細菌ではないというのが、どういうことかというと…
加熱処理や紫外線処理をしても、感染性は全く落ちないのです。
WHO が牛肉の特定危険部位にしてる箇所は
「脳、眼、回腸遠位部、脊髄、扁桃腺、頭蓋、脊柱」
だそうだ。これらの箇所を100℃以上の熱で加熱処理をしたとしても、
感染した牛を食したら人間も感染する可能性がある、ということですね。
感染後1年間は潜伏し発症後は脳みそがスカスカのスポンジ状になるのだから、
恐ろしい。
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