「メルトダウンは絶対に起きない」と繰り返し報道していた日本が懐かしいです。
地震の翌日 3月12日時点でメルトダウンの可能性認めていた、保安員の
中村幸一郎氏は、メルトダウンの可能性をハッキリと認めて以来、
公の場で発言する事も無くなった。
今となっては、3月14日の時点までにはメルトダウンが起きていたことを認めた
東電。政府の保証が得られてから続々と新事実として発表しています。
そして今回…メルトダウンを超えたメルトスルーの可能性も出てきたようだ。
事故発生から2か月以上。東京電力がようやく認めました。 「こういった解析を事故発災当時にできなかったのかという話が ありますが、原子炉への注水を安定的に継続させることに集中していたということになります」(東京電力の会見) 1号機から3号機。 「メルトダウン(炉心溶融)」はそのすべてで起きていました。 東京電力は分析の結果を、こうまとめています。 「炉心は一部溶融したものの、圧力容器の損傷には至っていない。ただし、実際の水位がより低い状態を想定した場合には、圧力容器の損傷に至るとの解析結果となる」(報告書より) 一読すると、さほど大きな事態に至っていないようにも見えます。しかし、カギとなる「水位」。現在、水位計は「水が燃料棒の半分まである」と表示されていますが、1号機同様故障し、ほとんど 水が溜まっていない可能性が高いのです。 東京電力も「水位が表示より低かった場合、燃料のほぼすべてが 圧力容器の底に溶け落ちた可能性が高い」と分析しています。 さらに・・・。 「高温の溶融したペレットが触れることで、(圧力容器の底が) 損傷受けている可能性はあると思っています。燃料そのものも一部は圧力容器から格納容器に移っている、落下していると」 (東京電力の会見) 燃料が溶け落ちる「メルトダウン」。さらに、溶けた燃料が圧力容器を壊し外側の格納容器にまで達する、いわゆる「メルトスルー」が起きた可能性についても認めたことになります。 |
色んな単語があることを知らされます。
メルトスルーの上があった場合、人が住めない土地がさらに拡大していくのでは。
原発推進派かつ、東京電力との繋がりも強いとの声もある自民党、
いろんな意味で日本を壊す民主党、
事実を隠し、一部の社員はヤクザと繋がってる東京電力、
「何を信じていくのかしっかり選択したい」と考えようにも、どうしようも無く、
選択肢が少ないと感じてしまう事は、どんな時代でも一緒…なのか?
海外から見たフクシマの見解は、チェルノブイリ以上に深刻との見解も強い様子。
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