民主党って誰の為の政治をしているの?
自民党の政策だったハッピマンデーの廃止、5月・10月の連休を地域によってずらすって
現実問題、これは誰が得するの?
ハッピーマンデー廃止は意外と賛成派多いみたいだけど、全国規模で見たら3連休に
なる方が
・家族と時間を共有出来る
・2連休では行くのを戸惑う場所にいきやすい
・自分の時間を連続して確保出来る
・恋人や友人とより長く一緒にいられる
など、独身者、恋人持ち、家族達などにメリットは少なからずあると思うのですが、
記念日の元々の意味が失われるという理由で元に戻すそうだ。
あれ、民主党がおっしゃる元々の意味って何?
この現世の世を切り開いていくのは我々だけど、元々の意味?に拘りすぎて、より劣る
(と思われる)政策に戻す必要性なんて無いのでは?
成人の日は、地方に帰郷する人が参加しやすいように成人の日の前の日曜日でやっている
所も多いらしいですが、1月15日固定にすることにその恩恵も当然無くなる。
一番ヒドイ愚作が、5月の連休を地域によって週をずらす政策。PDFはこれ。
関東の例:
埼玉県のGWは5月の1週目
神奈川県のGWは5月の2週目
千葉県のGWは5月の3週目
東京A区のGWは5月の4週目
神奈川県のGWは5月の2週目
千葉県のGWは5月の3週目
東京A区のGWは5月の4週目
仕事ってさ、取引先が存在していることが多い んだけど。
当然競争社会なので「取引先は今週仕事しているから弊社も対応しなければ」というのが
暗黙の了解になり、休みがなくなると。
でさ、政治家って文化の異なる国をよく例に出すんだけど↓
フランスやドイツではすでに導入されていると。
だから?
フランスは週休35時間( 月~木曜8時間労働 金曜日 3時間労働 )で、そもそも文化として、
取引先が休みという事実は別段特別ではないという風潮が
出来あがってるのでは?
それが文化として出来上がってる国の政策を持ち出して日本にいきなり受け入れられると思ってるの?
日本人の性格から言って、
取引先が頑張ってるときには休みづらい
周りも出社しているから、自分も出ないと
という背徳感のような物を感じる人も少なくは無いと思うんだけど?
何でも感でも「海外ではこのような文化なので…だから日本も」とか簡単に決断を下すのが非常に
腹立たしい。
それぞれの国には独自の文化があって、さまざまな状況がマッチすることにより許容されてたり、
適切だったりするのに。
いきなり本運用はダメだろう。
あとシステム的なことを言うと、電車どうするの?
大阪~東京で出発するとき、片方は祝日で片方は平日だったら、どっちが優先されるの?
振込先の銀行の支店がたまたま休日だったら、手数料かかるの?
5月に引っ越した先の自治体が休みだったら、住民票の移転とか手続きはすぐに受付出来るの?
5月に実家に帰省しようとしても休みが合わない状況になり家族・友達・恋人などと過ごせ
なくなる可能性があるってこと?
カレンダーは地域によって変わるの?パソコンのカレンダーも地域指定しないとダメなの?
東京都のA区のカレンダーとか指定するの?Windows 標準のカレンダーには入れられなそうだ。
日本には様々なWEBサービスがあるけど、5月の祝日判定って何が基準になるの?
そのサービスを運用している本社の地域の祝日?それとも顧客にあった祝日判定?
当然それを決めないといけないし、システムを回収しないといけない。その為のお金は誰が出すの?
なんでマニフェストに記載していない政策の方にチカラを入れるのか?
全ては権力と金で動いているのだろうけど、一般人の自分には真相は永遠にわからない。
日本、このままで良いのかなぁ。
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