以前から定期的に話題になっている、俗称「鼻毛サーバー」と言われる
パソコンを購入しました。
Express5800/S70 タイプPJ NP8100-9021PS04
お値段は…なんと 10800円。2011/1/3現在は 12800円です。
このパソコンは基本サーバーOS 用途なのですが、非公式で Windows を
インストールすることができます。メモリも 16GB まで拡張できるので、
メインに Windows、仮想環境にサーバーOS を入れてようと思い購入してみた。
結論的には 大満足。
購入の注意点としては、
・モニター無し。
・OS は無し。
・Windows を入れる場合、ドライバをいくつか手動で入れる必要有り
となっています。上記の点で問題ない場合のみ、お勧め。
PS2 式のマウスとキーボードが付属しています。
本体
通常のデスクトップ PCと同じくらいの大きさでしょうか。
添付品リスト。SATAケーブルが3本となってますが、
ケーブルは2本しかありません。「実装」を含めると3本になりますが
果たして…
Windows を入れる方は wiki が非常に参考になりますが、当サイトでも Windows を
入れる際の基本ドライバをスクリーンショット付きで、紹介します。
LANドライバ
LAN ドライバは手動で入れないとネットワークに接続できません。
Intel のダウンロードセンターから、目的の Windows のバージョンを選択し
インストールすれば OK です。
例えば vista なら赤丸、Windows7 なら青丸。version は 16.8 が本記事時の最新版。
サウンドドライバ
Realtek ダウンロードセンターにアクセスし、
「High Definition Audio Codecs (Software)」
「I accept to the above.」 にチェックを入れて「Next」
32bit, 64bit かを判断してダウンロードすれば OK ですね。
チップセットなど
ダウンロードセンターにアクセスし、
をインストールすればOK。こちらは 32bit, 64bit を気にする必要ありません。
グラフィックスドライバ
こちらの Intel のサイトから、
64bit なら上記のリンクでOKです。よくわからない人は、その上のリンクにある、
「自動検出と更新」でお任せするのも良いかもしれません。
本PCではメモリを16GBにすることもできますが、ひとまず8GB増設したい方は
Elixir のデスクトップ用メモリ 4GB x 2枚セット がお勧め。
お値段は 8GB で 3281円(amazon発送)と激安です。
さてドライバーを全て適応させ、メモリを9GB(標準1GB + 増設8GB)にして
Windows エクスペリエンスを計測してみた。
CPU が意外と優秀で、とあるベンチマークにてソフトウェアエンジンで計測した所、
60FPS が常時出るなど、想像以上に快適でした。
もちろん Windows7 も快適に利用できます。
「ライセンスが余ってるので、サブPC欲しい。けどお金かけたくない。」
という方には、ピッタリなパソコンかもしれません。
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