小田急の電車内に小鳥が入り込んだようです。
電車ネタに絡んで、
時速100kmの電車内で、進行方向とは逆に時速100kmのボールを
投げると、外からの観測者にはどのように見えるでしょうか?
答えは…その場で止まってみえます。
中にいる人から見たら、時速100kmのボールが飛んできます。
視点が異なると、全く異なる印象になりますね。
時速100kmの中で5秒間ジャンプすることができたとして、着地後、
ジャンプした位置と着地位置は異なるでしょうか?
答えは…同じですね。空間ごと等速直線運動を続けているので、ジャンプ中は
時速100kmの速度を保ったまま、ジャンプすることになります。
もし人間が光と同じ速度で移動できて、その速度でも脳が問題なく処理できるなら
光が移動する仮定をスローモーションのように観測することができそうですね。
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