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2011/08/06
pcSleep1.09u リリース

 
pcSleep 1.09 を公開しました。
pcsleep109
 
終了タイプに「何もしない」という機能を追加しました。
 
これにより今回から Windows を起動したままでも
 
指定の時刻になったらイベントを実行
 
指定の時刻になったら起床(ウェイクアップ)イベントを実行
 
が可能となりました。例えば本ソフトにてウェイクアップイベントのみを
登録する事により 他のアプリケーションでスリープした場合も
本アプリケーションで起床させることが出来ます。
 
この機能は「タスクスケジューラーからは期待通りにアプリを起動できない」
という方でも pcSleep 独自の復旧処理にて、Windows を復帰させる事が
可能となります。
 
同時に「イベント通知ツール・イベント起動ツール」としても使えるように
なりました。
 
例えばパソコンが「スリープ・休止状態・稼働中」すべて問わず
 
「明日の10:00に、このアプリケーションを起動してくれ!」
 
という機能も実現可能になりました。万が一、システムにより休止状態(※1)
なっても、スリープになっても、パソコンが起動していても…どの状態でも
アプリを実行します。
 
※1 Windows の仕様により休止状態からの復旧は、コンセントから電気が供給されている
必要があります。
 
 
コマンドプロンプトからの起動にも対応したので、
「明日の 10:00 に指定アプリケーションを起動する」を行うには、
 
pcSleep --start now --wakeup "10:00 +1" --none --yes
 
とすることで、本ソフトがスケジューリング登録を行います。
 
この設定はキャンセルを実行するまで有効となるので、その後、第三者の手で
スリープや休止状態になったとしても、時刻が来たら Windows が復旧されます。
 
復旧する必要が無い場合は、すぐにアプリが実行されます。
 
 
なお起動アプリケーションは事前に GUI で設定する必要があります。

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