今年の4月以降から au で発売される携帯端末では、
EZ Java が "完全復活" します。
KDDI、Javaで開発できる「EZアプリ (J)」を来春に追加 KDDIは、EZアプリの新プラットフォームとして、オープンアプリプレイヤーをベースとした「EZアプリ (J)」を追加する。Javaによるアプリ開発が可能になるほか、メモリ容量やアプリのサイズがBREW版EZアプリより拡大し、通信制限もなくなる。 |
オープンアプリというプラットフォームはあったのですが、
・通信の度にダイアログ
・通信は1日3Mまで
・外部ストレージ使えない
・マスコットカプセル使えない
・Graphics API が iアプリや sアプリより貧弱
などありましたが、すべて解消!OpenGL ES も対応するそうです。
全ての機種ではありませんが、最新の端末達では
iアプリ, Sアプリ, ezアプリ, android, iphone
とすべて OpenGL ES 対応 になりました。移植性高くなりますね。
端末限定しちゃうけど。
EZアプリ(J) は iアプリと同じで自前サーバからインストールできる環境なのは
素晴らしい。
Sアプリも、そろそろ同じ仕様にしろよと思う。
2003 年前後ぐらいに KDDI は、
Java は廃止、今後はBREW一本
とか言ってたと思うんだけど。結局 Java のオープンな環境は認めざるを
得なかったってことですね。
EZ アプリ(J) の仕様は公式サイトにて公開されてます。
ベースはCLDC1.1/MIDP2.0 です。jar は 2M、レコードストアは 256KBまで。
今後は
BREW: EZアプリ(B)
Java : EZアプリ(J)
と2本柱を一つの名称 EZアプリと呼ぶことになるそうです。
0 コメント:
コメントを投稿