昔から思うことがある。
生きている間に何冊の本を読めるのか、何本のゲームソフトをやれるのか等。
2002年の 経済産業省の pdf データによると、
年間 4億1706万冊 もの新刊が誕生しているとのことだ。
読書が趣味な人がいたとしても、一人の人間が年に読める本数なんて
たかが知れてますよね。
3日に1冊の小説を読む人がいたとして1カ月に10冊。年間120冊。
ロボットの様に本を読み続けたと仮定して50年間で6000冊。
こーやってみると生きてる間に読める本は発行されている部数に対して、
あまりに少ない。
今回の例では "出版物" として取り上げてみましたが、
世の中、自分の知らない物が様々なジャンルで "とてつもない数で存在する"
という事実は、しっかりと認識しておく必要はあるかなと思った。
"自分の知らないことは受け入れない" では無く、
しっかりと受け止める必要があるという事。世界は果てしなく、広い。
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