洗濯機の掃除を「お湯+粉末酸素系漂白剤」「お湯+クエン酸」など試して、
「生乾き対策」に効果があることはわかりましたが、100%完璧では
ありませんでした。
そんな中、塩素系の洗濯槽クリーナー HITACHI SK-1 を先日試してみました。
SHARP 製のスレンレス洗濯機(ES-FG60J)でも使えるとの事で期待を胸に、
槽洗浄コースを実行した結果…
すごい
これはすごい
槽の外側も掃除したのですが、排出してくる水が濁り…ヘドロまではいかない
けど、とても濁った変な塊が流れてきました。
そして、実に9時間+30分の掃除完了後に通常洗濯をすると…
洗濯物から不快な臭いの元がイチミクロも感じない
今までは、乾かす行為を迅速に行わないと「これは生乾きを発するな」という
臭いが洗濯物からわかるのですが、それすら感じない。
潜在的に、水道水と洗剤の匂いしかない。
なんていうか、粉末酸素系の攻撃が見える敵を全て倒すとするなら、これは、
見える敵、見えない敵すべてをオーバーキルしてしまう感じ。
カビ菌やモラクセラ菌、洗剤の塊などを漏れなく完全に殲滅するという言葉が
相応しい。
塩素クリーナー実施後の効果としては、
○常にクエン酸のみで洗濯した効果/臭い打ち消し
○洗剤の本来の匂い
○部屋干し得意( 空気の流れを作れば生乾きゼロ )
と言った感じです。
洗濯機を粉末酸素系漂白剤で洗浄後は1~2ケ月経つと、洗濯後に生乾き臭の元が
わずかながらある時があるんです。その場合、ナノイーの除湿機/乾燥モードで
乾燥させても、ほんのわずかながらも生乾き臭がつくんです。
( プラズマクラスターの乾燥機でも同じ )
鼻を近づけてクンカクンカして…あーするかも。けど臭くはない。ってレベルでは
あるのですが。
またこの場合で扇風機で乾かすと、生乾きが気になるレベルになります。
そういう意味ではナノイーやプラズマクラスターは生乾きを抑制する効果があると
言えます。
というわけで、日立の洗濯槽クリーナーHITACHI SK-1 は酸素系漂白剤だけでは
完璧では無かった人にお勧め。塩素系は取り扱いが難しいですが、その分だけ
酸素系を凌駕しているのは間違いありません。
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