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2012/05/15
【東電】2006年に津波で電源喪失を認識済み…放置された現実

 
東京電力の不祥事と怠慢が日々明らかになっています。
 
保安院と東京電力が2006年に開いた勉強会で、想定外の津波が原発を襲った
場合、福島第1原発に津波が襲えば電源喪失する恐れがあるとの認識を共有して
いたことが15日分かりました。
 
この問題について、東電の勝俣恒久会長は保安院がまとめた文書が
社内の 伝達ミスで 経営陣に伝わっていなかったと証言。
 
「文書が上層部に届いていれば、対応が図れたかもしれない」
 
と述べています。
 
 
この勉強会は2004年に起きたスマトラ沖地震の津波被害を受けて開かれた
のですが、東電は危険性を認識していながらも放置したという職務怠慢により
最も最悪な結果になりました。
 
東日本大震災の震源地は歴史上、定期的に大地震&津波が幾多も発生しており、
またスマトラ沖地震で津波の危険性を勉強会で認識しながらも放置していた
事実は「想定していなかった」という言葉だけで済む問題ではありません。
 
産地偽装、農業者の自殺、避難民の自殺、電気料金の値上げ、無計画停電、
すべてが無かった if(未来) もあったのかもしれません。

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