いまから24年前の平成元年に新卒で入社した社員と平成24年の新卒で入社した
社員の「新入社員のときに仕事において求めていたもの」についての調査レポート
が実施されたようです。
最もインパクトがあったのは、給与と出世意欲の違いです。
平成元年入社の人は回答者の41%が1000万円以上を希望。
平成24年入社の人は、
回答者の46%の人が400万円以下までで十分と考えているようです。
バブル世代を生きた平成元年の新卒は76%以上の人が、年収600万以上は
欲しいと考えていたそうだ。
この24年間で新卒が望む年収額には、潜在意識として600万以上の差が、
出てしまったようだ。
と言っても平成元年にはインターネットなども無く、今みたい簡単に情報収集
できないので、当時の情勢や経済を考えたとしても、社会や企業のダークサイド
な部分や現実を簡単に把握出来る現在は「現実を見ている」とも言えるのかも
しれません。
その他意識調査の結果は下記にて。
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