日本各地で起きている自然災害について 9世紀と20世紀後半~21世紀の
状況は 酷似しているとの見解だ。
9世紀に津波で多数の死者を出した貞観(じょうがん)地震は東日本大震災(震度7)で
発生した地震と震源地が一緒なのですが、
その9世紀には伊豆諸島で大噴火(20世紀に大噴火)、2000年に起きた震度6強の
ような場所で起きたそうです。
今、富士山では幻の湖が出現したり、湧き水が台所や居間の床下から噴出する
現象が昨年の夏から現在も続いて発生しています。またコンパスを狂わすという
現象も報告されており(大地震前の電磁波の影響?)、噴火を危惧するべき状況に
なりつつあります。
さてその富士山ですが…9世紀にも大噴火を起こしています。
また日本三代実録にも示唆されている、多数の死者を出した
東海・東南海・南海連動型地震 は9世紀にも起きています。
現在、首都圏直下型地震は4年以内に50%とされ、また9世紀と
酷似している現代の20世紀後半~21世紀で起きていないのは、富士山の
噴火と、東海の連動地震のみになります。
首都圏直下型地震、東海・東南海連動地震、富士山の噴火、これらについては
十分に意識して対策を始めるのが重要かもしれません。
自然災害の歴史は必ず繰り返されます。
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