湿度は高い場合と低い場合、それぞれメリット・デメリットが
反発しあうので迷うところです。
湿度が高い(60%を越える)場合のデメリット
・洗濯物は乾きにくい
・ベタベタする
・カビが発生しやすい( カビ臭くなる )
・ダニの活動が活発化する
湿度が低い(40%を下回る)場合のデメリット
・空気が乾燥する( 喉が渇く、保湿性が悪い、静電気が発生しやすい )
・ウィルス、バクテリアが活発化する
発生する問題 | 活発化する範囲 |
バクテリア | 30%以下( 超活発化 20% 以下) |
ウィルス | 50%以下( 超活発化 60% 以下) |
カビ | 60%以上( 超活発化 70% 以上) |
ダニ | 50%以上( 超活発化 60% 以上) |
個人的には ダニ と カビ が嫌なので高いよりは低いほうが良いですね。
グラフを参考にすると一番良いのは湿度50%で、快適とされる範囲は
41% ~ 59% のようです。ダニは 55 %を越えると活性化してきます。
また湿度55%以下を数10日継続するとダニは死滅します。
湿度40~60% というのは一般的なお話ですが、個人的には 40% ~ 45% の
範囲が一番良いように思います。この範囲ならダニは完全に無視できるし、
ウィルスの活性化も弱く、湿度が低い場合のメリットを得られます。
0 コメント:
コメントを投稿