埼玉県の某ホームセンターで販売されている一部の「腐葉土」から
強い放射線が検出されています。
山積みの袋表面からは 2.54uSv/h => 年間 22.25ミリーシーベルト
袋から1m離れると 0.38uSvh => 年間 3.32 ミリシーベルト
ただし袋単体の表面では 0.3 ~ 0.8uSvh =>年間 2.6 ~ 7.0ミリシーベルト
となっているようです。
日本人が自然から受ける年間被爆量は 1.4ミリシーベルト(情報元 pdf)でしたが、
今年からは、
・従来の自然被爆量( 1988年10月の推定値 年間1.4msv)
・基準値越えの食べ物( 実例: 福島産の農牛。消費者摂取済み )
・基準値内の食べ物( 今までは 0 に近かった食品も、法令基準値を上げての基準値内 )
・基準値内の飲み物( 今までは 0 に近かった飲み物も、一部は基準値ギリギリ )
・3/11 以降の空気中の放射線
・3/11 以降の地面からの放射線
となっていますので、危険性を十分に意識しその上で、安全・危険、これぐらい
までなら大丈夫という自己基準ラインを設け判断する必要があります。
一つのものから受ける被爆量は少ないからって「安全、大した事無い」で済むのか
どうか被爆の累計(トータル)で考えて判断するべきでは無いでしょうか。
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