Windows Vista からサポートされている API を利用し VC の WindowsAPI から
画面の輝度(明るさ)を変更する事に成功しました。
2008年度発売の BENQ の G2200W で成功!
DDC/CI を有効にしているディスプレイならばノートパソコンだけでなく、
全ての vista 以降の OS で制御可能っぽい。
◆DDC/CIとは? 「Display Data Channel Command Interface」の略。 パソコンから液晶ディスプレイなどをコントロールするためのVESA(Video Electronics Standards Association)規格。 従来のアナログ・デジタルケーブルに組み込まれ、液晶ディスプレイとパソコン間のプラグアンドプレイ機能に使用されていたDDC信号線を使って、特定のコントロールコマンドを送ることにより表示装置を操作することが可能。 簡単に言えば、ソフトウェアから液晶モニタの画面調整が可能になる。 設定の ON/OFF はディスプレイに備わっているメニューから行えます。 |
実は Windows 7 の電源管理の「一定時間入力が無かったら画面を暗転する」が
非常に素晴らしいと思っていて、これを Windows Vista でも実現できないか
模索していたのです。
ディスプレイってけっこう消費電力が大きくて…私のは 40W 消費するのですが、
一日18時間利用しており、これを電気代に直すと、
40w * 18時間 * 30日 / 1000wh * 17円 = 367.2円以上
かかってるんですね。ぶっちゃけ、パソコンの電気代かかってます。
Windows7 の「ディスプレイの暗転 -> ディスプレイを切る」は機能面として、
非常に素晴らしいと感じているので vista 用に類似ソフトを開発します。
例えば cpu_monitor で、cpu 使用率が 0 ~ 10 の範囲を5分間越すと、
暗転させるとか、pcSleep に組み込めないか?など考えてます。
たぶん cpu_monitor を plugin 形式にするので、そっちに組み込むかも。
XP は非対応になりますが、plugin なので本体には関係なし。
cpu を監視する常駐ソフトに節電ツールの機能があると面白いですね。
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