蛍光灯でもお馴染みのグロー管(点灯管)って、点灯時に放射線(ベータ線)が
出ていたらしい。
「内部被爆は少量でも危険」と言われていますが、この場合のベータ線には
危険性は強くなさそう?で、内部被爆は α(アルファ)線かつ寿命が中以上のものが
危ない。
専門家では無いので、この程度までは安全、ここから危険などの断言は出来ませんが。
グロー管は 2011年3月までに東芝は「製造終了」していたようです。
値段は5~10倍ぐらい高いですが、点灯管に変わり、放射性とは無関係な
電子点灯管に移行しているようです。
なおグロー管は、絶対に分解してはいけません。
グロー管が発する放射線の影響はほぼ無いとの意見が大半ですが、心配で
ストレスを感じてしまう方は、電子点灯管に移行するのが良いかも。
販売されている対応関係は、商品名の FG-XE の紫文字である G が E に変更、
X の部分はそのままで、電子点灯管では FEXE という形式です。
メーカーによっては、FEXE の後、別名を付け加えたりハイフンを省略したり
してます(東芝の場合)。以下実例。
・FG-1E は FE1E-A(東芝) 又は、FE1E(パナソニック)
・FG-7E は FE7E-A 又は、FE7E(パナソニック)
・FG-4P は FE4P-A 又は、FE4P(パナソニック)
・FG-5P は FE5P-A 又は、FE5PX(パナソニック)
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