iアプリ(Doja/Star) や MIDP でのバイブ制御は、
バイブレーターON/OFF
となっているため、何 ms の間ブルブルさせるかはプログラマーが制御できる。
正確に言うなら、制御をしない限り永久にブルブルさせることも出来る。
Android では以下のメソッドで制御をするのだが、
Vibrator v = (Vibrator)actibity.getSystemService(Activity.VIBRATOR_SERVICE); // ON v.vibrate( "here is integer. vibrate time ms" ); // OFF v.cancel(); |
Android で同じようにできないか vibrate() 引数に -1 を与え実機で確認した所…
ブルっとしなかった。
Windows とかでも INFINITE(-1) で半永久を示すパラメーターとして利用される
ので -1 を指定したのだが…ダメだった。
ひとまず vibrate( 1000* 60 ); とし1分間ブルブルさせるようにし、オフにする
時に明示的に cancel() をコールすることで、iアプリ/MIDP と同じような使い勝手
に変更しました。
話は変わり…プリプロセッサの #warning を利用しまくってます。
これはコンパイル時に警告メッセージを表示できるのですが、実装が後回しの箇所、
未検証の所に #warining を埋め込んでおけば、月日が流れ4年後…となっても、
メッセージを確実に確認できる。
また重要な実装が完了した後に「何か実装忘れてたっけ」ってのも防げます。
よく使う例として、
#ifdef ANDROID
// アルファブレンド処理
#warining "アルファブレンドの減算が未実装です。"
#endif
#ifdef MIDP
// アプリ連携
#warning "アプリ連携を端末で検証していません。"
#endif
など埋め込んでおけば、これだけで最も有効活用できるドキュメントにもなる。
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