ちょっとした小物を作成するときによく使う言語をプログラマに尋ねると、
perl が圧倒的に多い。
たしかに perl は非常に便利。自分の中でも、linux のシェルスクリプトの代わりや
自作ライブラリが使えない環境でよく使う。
ただ自分的には VC++ が9割以上占めてます。
一般的に C++ は文字列処理が弱かったり、標準ライブラリが機能不足だったりで
大半の人はちょっとしたものに使用する言語ではないようです。
個人的に C++ で組めば 10 分で済むけど、Java だと1時間、perl だと30分
かかるというのも多い。
プラットフォーム全て含めて、ツール的なものを開発するなら、
VC++ >> 越えられない壁 >> g++ >= perl > PHP >>
PowerShell >> Java >= バッチ(Windows) >> シェルスクリプト
って感じです。C++ は自作ライブラリで https、ftp、stmp、pop3, md5、
zip, 正規表現 などのアルゴリズムに対応しているので、ほぼ何でも、かつ
2つの意味で高速( 開発速度・実行速度 )なツールを作れます。
ssl は openssl で zip は zlib、正規表現は秀丸のライブラリを動的リンクで
ラッピング。
ライブラリも完熟の域に近づいてきたので、他の言語でライブラリを作る気力が
全く無い。
なので簡単に色々できる perl がかなり重宝できますね。
ちなみに C言語以外は秀丸エディタで開発してます。サーブレットに関しては
Eclipse もありだと感じてきました。
携帯Java ではプリプロセッサとの相性が悪いので、あまり Eclipse 使いたくない。
#ifdef は開発スピードをめっちゃくちゃ支援しますよ。マジ。
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