10年前のパソコンをサーバにしているのですが、そのマシンではスペック的に
FedoraCore4 の世代ぐらいが限界なのです。
さてそんな環境で objective-c のコンパイル環境を整えてみようと試みたところ、
これ自身は大して難しくなかった。
結論から言うと、
yum -y install libobjc gcc-objc
を実行するだけで良かった。ちなみに Fedora4 はサポートが当に切れており、2008年のある
月から更新サーバにはアクセスできない状態なのでミラーサーバーに設定を変えないとダメ。
準備が整ったところで、ソースファイルを拡張子 m で作成して、
#import <stdio.h>
#import <objc/Object.h>
#import <objc/Object.h>
@interface TestClass : Object
- (void) getMessage;
@end
@implementation TestClass
- (void) getMessage
{
printf("Hello Objective-C World\n");
}
@end
- (void) getMessage
{
printf("Hello Objective-C World\n");
}
@end
int main(int argc, char *argv[])
{
id obj = [TestClass alloc];
[obj getMessage];
{
id obj = [TestClass alloc];
[obj getMessage];
return 0;
}
上記のソースコードをコンパイルする。
gcc -o test.out test.m -lobjc
これで test.out が作成される。
ただ・・・ libFoundation という Mac 用の API( NS* ) が使えるライブラリの
インストールはうまくいかず、Fedora4 環境ではちょっと難しそう。
苦労してライブラリ探したのに。
libFoundation-1.1.3-r155.tar.gz は私の skydrive から落とせます。
これを使用するには GNUStep を先にインストールしなければいけないみたい。
どうも Fedora4 でやるよりも CentOS5 や Windows 環境で構築する方が100億倍
簡単っぽいので、本気でやる気になった時はそっちでやろう。
この環境が構築できれば、
iPhone 関連の各API の検証も、部分的に(例えば通信など) 可能になるのかも。
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