大分前に、
自宅サーバーの FedoraCore4 を CRT から 液晶に変えていたのですが、ディスプレイ
設定が CRT のままで 画面に何も映らない状態 で3年ぐらい経過してた。
以前どうすれば良いのか調べていたのですが、対応出来ず
「SSH でどうせログインするし良いかー」
と思っていながら過ごしてた。実用上これで問題はなかったのですが、ふと何を思ったのか、
気ままに色々と 30分 ほど調査してみたところ…簡単に対応出来ちゃった。
変更した設定ファイルは、
/etc/X11/xorg.conf
で Monitor セクションを ネットで見つけたのベースにカスタマイズして Generic LCD っぽい
設定に変えた。
Section "Monitor"
Identifier "Monitor0"
VendorName "Monitor Vendor"
ModelName "FLATRON L1751SQ"
DisplaySize 320 240
HorizSync 31.5 - 70.0
VertRefresh 56.0 - 65.0
Option "dpms"
EndSection
Identifier "Monitor0"
VendorName "Monitor Vendor"
ModelName "FLATRON L1751SQ"
DisplaySize 320 240
HorizSync 31.5 - 70.0
VertRefresh 56.0 - 65.0
Option "dpms"
EndSection
で、Screen セクションに 1280x1024 の設定を加えてやり再起動したところ…
3年ぶりにデスクトップにアクセス成功!
リモートデスクトップサーバを導入して VNC ではアクセス出来ていたのですが、一部の
機能が使えなかったりだったんです( ´д`)
Linux ってディスプレイを替えたら手動で設定してやらないとダメなんだよなぁ。
Windows 世界が当たり前になっているだけに、この辺はめんどくさく感じてしまう。
CRT も LCD も、ディスプレイの詳細な仕様をそもそも全く知らないので、ネットの
情報に助けられた。
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