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2009/12/08
高齢化社会だからこそ、真剣に考えるべき動画

 
大分前にニュースで世間に衝撃を与えた、認知症の母親を殺害したものの、温情判決が下った
事件の全ぼうについて動画版があったので紹介します。
 
                 
 
見れない方は ここ
 
 
 
テキストのコピペもついでに。

京都市伏見区桂川河川敷で2月1日、
無職片桐康晴被告が、認知症の母親を殺害して無理心中を図ったとみられる事件の
初公判が19日に行われた。
 
事件内容は認知症の母親の介護で生活苦に陥り、母と相談の上で殺害したというもの。
片桐被告は母を殺害した後、自分も自殺を図ったが発見され一命を取り留めたとの事。
 
片桐被告は両親と3人暮らしだったが、95年に父が死亡。その頃から、母に認知症の
症状が出始め、一人で介護した。
 
母は05年4月ごろから昼夜が逆転。徘徊で警察に保護されるなど症状が進行した。
片桐被告は休職してデイケアを利用したが介護負担は軽減せず、9月に退職。
 
 
生活保護は、失業給付金などを理由に認められなかった。

介護と両立する仕事は見つからず、12月に失業保険の給付がストップ。

カードローンの借り出しも限度額に達し、デイケア費やアパート代が払えなくなり、
06年1月31日に心中を決意した。
 
「最後の親孝行に」
 
片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、同市伏見区桂川
河川敷の遊歩道で
「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、母は
「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。片桐被告が
「すまんな」と謝ると、母は
「こっちに来い」と呼び、片桐被告が母の額にくっつけると、母は
「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。
この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。母の首を絞めて殺し、
自分も包丁で首を切って自殺を図った。

冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。肩を震わせ、
眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。

裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。
殺害時の2人のやりとりや、
「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介。
目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、
法廷は静まり返った。

 
 
 
高齢化社会に突入し、同じような人を今後出さない為にも、この事実を強く受け止める必要がある。
 
介護に疲れ、生活保護も得られず、死ぬしか選択肢の無い状態に追い込まれる。
 
 
生活保護で習い事をやったり、金沢市のとある人達は手取り24万の生活保護から、携帯3台契約
インターネットも出費する世の中なのに。
 
 
 
ちなみに、金沢市の家賃6万5千円の物件 はこんな感じだそうだ。
 
 
 
 
 
十分すぎますね( ´д`)
 
 
 
男だから働ける==生活保護いらない、という差別的考えが、
 
本当に必要な人が生活保護を需給出来なかった
 
ってことですね。
 
なんかどっかの団体やら、どっかの国やら、日本は女性差別が多いって言ってるけど本当にそうなの?
 
差別と区別の違いをしっかりと認識した上で、発言するべきだと思うよ。本当。
 
 
まぁ向こうも "本当はわかってて" 発言していそうだけど
 
 

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