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2007/06/17
世の中の出来事をひぐらしに照らし合わせてみる - 無理やり編

 
最近の休日は、昼寝を思いっきり堪能しています。
 
自称、睡眠が趣味なのもあり、寝てるときが最強に幸せかもしれない。
 
だからといって永遠の眠りは必要ありませんけど( ´д`)
 
 
 
さて、今日は「ひぐらしのく頃に」の中で起きる事実と類似していると思える、世の中の出来事を
取り上げてみようと思います。(※1)
 
 
※1
以下、ひぐらしを未プレイプレイの方はネタバレを含みますので、観覧しないようにご注意ください。
 
 
 
 
今、子供達を中心に騒がせているタミフル
 
これの副作用の発生件数も多いのですが、その副作用はひぐらしの「雛見沢症候群」末期症状(Lv5)
似ている部分があります。
 
 
まず、副作用を起こした大半の人は自分/周りが見えなくなる( 幻覚 )状態になり、不可思議な行動を
とっているのです。
 
この奇妙な幻想状態により「自殺」を起こしていると思われるのですが、もしその精神状態のときに
すぐ横に人がいたらどうなっていたのでしょうか?
 
無意味な問いかけかもしれませんが、ほとんどの方が近くに誰もいないときに命を絶ってる。
 
 
ちなみにゲーム内での異常行動とは、主に自殺・疑心暗鬼による殺人などを指しています。
 
まぁそれは当然人によって個人差があるのですが、自分が生きてるなら、最終的には必ず 自らの手で命を
落とす事になるのです。
 
 
この異常行動と言われる部分が、ひぐらし世界にも大きく影響を与えており、現世にあるタミフルの副作用と
何となく似てるものを感じたのですね。
 
ちなみにタミフル代表?の転落死は、ひぐらしの世界では 綿流し編/目明し編 にて起きます。
 
 
まぁ発症するフローチャート等は全く類似しないし、結び付けるには無理やり感ありありなのですが^^;
 
 
たぶん、どっちも ごく身近にある( 起きる )事っていう部分ではきっと似てるのかな?
 
このごく身近っていうのは、善良な一般的市民と言う意味を大きく含んでいますけどね。
 
 
 
と、色々かいてみましたが、個人的には副作用が起きた件数よりも、起きなかった件数の方が圧倒的に多いと
思うし、タミフル自体はそこまで危険とは思ってません。
 
ただ、現実には目に見える数字で副作用も起きてるので、服用時は一人にならないほうが安全かと思います。
 
 
「実際に起きてる事実の件数・基本的には安全」というバランスを認識するのが重要なんでしょうね。
 
この二つは相反するものだから、世間の声的にはどっちかに答えが向いちゃうんでしょうけど。
 
 
一つ言える事は、確認が取れているだけでの異常行動者の総数 1377人 というのは、決して少ない数字ではない
という事実ですね。

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