3/11 の災害による死者・行方不明者は2万8千人以上。
運悪く津波の被害にあったエリアで旅行していた遺族も、災害弔慰金の補償対象。
これ自体は問題ないけど、今回あまりにも行方不明者&身元不明の遺体が
多いので、家族を死んだ事にするやつもいるのではないかと危惧している。
「宮城県に本当に旅行していか?」を仮に調べようにも、津波発生時の民宿や、
近所の人々はみんな亡くなってる。ましてや、皆、日々の避難生活に追われて
その人が本当に旅行していたか?なんてどうでも良いはず。
「あまりに遺体を見すぎて、遺族か確認するのを諦めた…」という被災者も多い。
この状況から、性別と大雑把な年齢さえあってれば、
「私の家族が旅行中に津波でなくなりました。この遺体がそうです…」
と主張すれば、戸籍から消せる&災害弔慰金で250万円( 世帯主なら500万 )も
貰えると言う、日ごろ悪いことをしている方々にとっては願ったりかなったり
の状況でもある。
地震直後から、行方不明を利用しているやつがいないかずっと気になっている。
「津波を理由に死亡、遺体は火葬される寸前の(身元不明の)遺体が家族」と
主張すれば "簡単に死亡にできる状況" を利用しないわけがない!と考えるのは、
考えすぎでしょうか。
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