昔から微妙に気になっていた事があります。
バッチファイルから Doja エミュレーターを立ち上げたとき、座標が左上の 0,0 に
なってしまうため、画面真ん中に持ってくるのがめんどくさい。
一度 GUI 上でエミュを立ち上げて開発する場合は、気にする事は無いのですが、
バッチファイルだと毎回プロセスを新規に立ち上げるので気になる。
そこでこんなコマンドを作成しました。
ウィンドウ座標を指定してプロセスを起動するコマンド。
( 又はセンタリングなどの固定パラムを用いる )
さらにオプション指定により標準入力からデータを受け取り、標準出力に
データを吐き出します。
コマンドイメージはこんな感じ。
mvwin.exe -p "C:\iDKDoJa5.1\bin\doja.exe" -a "-i hoge.jam" -l "center" -o stdout-filter
起動するプロセスは -p で指定する。ここでは Doja5.1 のエミュ。
引数に渡すパラメーターは -a で指定する。ここでは hoge.jam を指定。
座標を -l で指定する。ここでは center キーワードを用いて、画面の真ん中に
移動させる。
任意のオプション -o では標準出力フィルターを有効にする。今までは rprint 等の
リダイレクトコマンドを用いて表示さていたのが、本コマンド上で同一の対応が
可能になります。
doja エミュレーターのみ探索処理を別途加えてるので、一般プロセスに対して
センタリングが可能になるかは、アプリケーション依存です。
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