テキスト構成だけの、素人語り手の一方的な長文ってついスルーしてしまいます。
理由は、めんどくさい、読むのが疲れそう、つまらなそう、
という決め打ち判断により 時間がもったいない という結論に、
瞬時に導き出されてしまうからです。
そんな負のイメージは長文を数回見たら必ずわきますが、その自己心理を理解している今の私は、
少しでもタイトルに興味が沸いていたのなら、必ずしばらくは読んでみることにしてます。
これは、結果すごい面白いのかもしれない という "事実" を何度か体感したからかも。
さて前置きが長くなりましたが…私、久しぶりに 涙を流しました。
これは一人の情けない青年の物語。ノンフィクションです。
情けないっていうのは悪い意味ではなく
「勘違い・思い込みの激しい、心やさしい青年」
という褒め言葉。
所々、物語に対しての印象に強弱は当然ありますが、この話を見れて本当に良かった。
読んでいるとき、すぐに疑問にもって否定に入ったりせず、素直になって読んでみるべき物語だと思う。
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