自分、色々な事をふと考えます。
そしてほんとっーにふと思ったのですが、
懲役刑って時代に合わせて変化してないんじゃないか?
と思った。
何が言いたいかと言うと、徳川が大政奉還をして、天皇さまに政権が移ってから
明治政府が導入した懲役期間って現行とほぼ変わらないそうだ。
徳川 ~ 明治時代の日本人の平均寿命は、人生50年という言葉が戦国時代の描写でよく
見るように、実際50歳代が寿命だったそうだ。
そして今の日本人は 平均年齢 80歳前後。
これだと懲役20年って意味合いが全然違くないか?
明治時代に25歳ぐらいで犯罪を犯した人間が懲役20年くらうと、
出てくる頃にはもうすぐ寿命を迎える。
しかし今だと最大で45歳であって、
この年齢だとバリバリ働けるし、定年にもいっていない。
これはおかしい。
殺人に関しては死刑、又は無期懲役、または最大懲役70年、最低40年ぐらいはいるんじゃないか。
長く牢獄にいれておくのは、税金の無駄遣いってのもあるけど、たった20年間しか牢獄にぶちこまない
って事は、バリバリ動ける( 重罪を犯すのに影響の無い )体で出てくるとか怖すぎでしょう。
じゃあ全員死刑にすれば良いってのもあるけど、殺人犯や強姦以外の犯罪に関してはどうするってのもある。
裁判員制度始まって、裁判官と話せる機会があるなら懲役基準に対して意見してみようかな。
性犯罪が飛びぬけて再犯率が高いらしいので、罪に応じた罰を与えれれば一番良いんだけどね。
たとえば強姦罪は、懲役40年の満期終了後、目を一生見えないようにすると。
こうすれば障害者になるけど、性犯罪なんてほぼ不可能だよね。
死刑反対ならば、再犯を物理的に犯せないような状況にしないと。
難しいのは、あとは冤罪か。
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