放射能の恐ろしさを学ぶ為に、東海村臨海事故の被爆画像を取り上げてます。
見ても大丈夫と思える方のみ、参照してください。
被爆により人体の設計図 DNA が損傷した場合は、現代医学では何を行っても
回復することができません。
当時、最も被爆した方の状況について、wiki から抜粋。
作業員O(当時35歳)は、染色体が傷ついたため新しい細胞が
できない状態となり、まず白血球がつくられなくなった。 実妹から提供された造血細胞の移植自体には成功する。しかし、 体内の放射線のためなのか、その細胞の染色体に異常が発見された。 また、一旦増加の傾向をみせた白血球数が再び減少。 これは放射線の影響で変異した体内の抗体物質の攻撃により、 造血細胞が破壊され定着しなかったことが原因と関連書籍などで 解説されている。 事故から約2ヵ月後、Oは心停止状態に陥るが医師たちの懸命な 治療により蘇生。しかしOは心肺停止によるダメージから 脳や心臓、肝臓などの機能が著しく低下した。最終的に打つ手が なくなり、医師は、次の心臓停止は、処置をしないことを家族に 告げた。事故から83日後の12月21日に多臓器不全で死亡した。 |
興味本位で見ないほうが良いです。
顔の白黒画像はこちら。
腕の画像はこちら。
体の画像はこちら。かなり衝撃です。
もう一人の方は、健常者と間違えるほど元気だったのですが、設計図(DNA)が
傷付けられたため、被爆の7カ月後に亡くなりました。
担当していた医師の証言によれば、被曝した作業員と初めて顔を合わせた際、健常者と見紛うほど元気であったため非常に驚いたという。
ただし被曝して間もないうちは一見健康なように見えるが、 放射線が体を通過した際に染色体が破壊されているため、被曝者の体内において新たな細胞が作られることは無く、時間が経つにつれて皮膚や粘膜などの崩壊が進むために次第に臓器などへも影響が出て病状が悪化する。 |
動画も紹介しておきます。
12 コメント:
ひっでえ
今年で23歳になりますが、まさかここまでひどいとは思いませんでした。小学校の国語の教科書に、被曝者が水を求めて井戸に集まる絵が載っていました。誇張して全身を真っ赤に描いていたのだと勘違いをしていましたが、あれは真実を描いていたのですね。恐ろしくて鳥肌が立ちました。大切な人を失い、たとえ生き残っても、こんなにも苦しい思いをするのですね。天国で、どうか安らかにお休み下さい。
数十年前に小学生の頃に読んだはだしのゲンが、かなり忠実に事実に基づいて描かれていた事が写真を見てよく解りました。
やけどや怪我と違い、放射線での被害は一見して目に見えにくいというのがとても恐ろしい事だと思います。
原子力兵器の辛さをあじわい、平和利用目的の原発でも被害者を出し、また東北で被害をだしていったい日本人はいつになったら気づくのか‥人の手におえないという事実に‥。
あたらしい、生物つくっちやえばい。ほうしやのうのは、ころしちやう。うつったと言えるかだな。
時給が1500円以上なら働いてもいいと思っていたが、この記事を見て考えが180度変わった
東京大空襲やイラク攻撃も悲惨だぞ。
お堀や神田川に肉が焼け落ちたゾンビが押し寄せて死体の山になった。
原子爆弾の熱で焼かれた場合と
放射線に被爆して細胞が再生できなくなって何ヶ月もかけてボロボロになっていく場合では
症状が全然違うんだけど、分かってない人多いな
安全に作業するマニュアルがあるのに裏マニュアルさらに作業を手抜きし
これは人災である。
このような結果になったのは怠惰が原因であり、この作業手順で労災がおりるなど
普通は考えられない。自業自得!!
事故の写真は初めて見ました。
本当にショック・・・。
ご本人やご家族の気持ちを思うと言葉もありません。
原爆で皮膚の破壊は熱線のによるものと思ってましたが一番は原因はやはり放射能だったんですね・・・細胞が再生機能を失うのは恐ろしいです。
はだしのゲンとか「被曝者が水を求めて井戸に集まる絵」は、爆風による火傷じゃない?
放射線の影響は、細胞破壊により新陳代謝が出来なくなるものなので、じわじわ症状が出てくるものだと思うけど。
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