今日「お届け物に参りました。」って配達員を連想させる言葉を放つ、
自称、不動産屋が 21:00 前に、呼び鈴と共にやってきた。
一般的に「佐川急便です、amazon からお荷物です」など配達員はすぐわかる
言葉または、言い方、配達員の雰囲気、があるのですが、
いよーに 詐欺師っぽい声 で
身に覚えのない「お届けものです」なんていわれた日には警戒する。
大体の人は、お届けものと聞いたら「扉を空けてしまう」だろう。
知的犯罪者から見て、第一段階を突破するのに最も良い選択だと考えたようだ。
で詳細を聞くと「以前、別の社員が伺ったと思いますが…」とか言い始めて、
こっちが「知らない」と言っても同じ事繰り返してくる。イラついてきたので
強く「知りません、お引取りください」と言うと
「はぁー」
とため息をついて「どうしたんですか?」とか言ってくる。
こちらを怒らせる戦法できたみたい。
偽名と思われる会社名・個人名を名乗っていたが、こちらが反応を返さないと
「もしもーし」を繰り返し、中々引き下がらない。
こっちが永遠と無視を決め込んだら、そのうち去っていた。
この自称不動産屋、逆恨みしてきそうな気がするなー。郵便物盗難とか、
動物の死体やら、ゴキブリをポストに詰めるとかはマジ勘弁。
こーいうときって連絡先を尋ねるのが第一かもしれん。
それが答えられるならネットで調べて情報入手。番号によっては直接かけて確認。
詐欺くんと話している最中、こっちをイラっとさせる程のしつこさの結果、
案外頭が回らないもので連絡先を聞く手段が思いつかなかった。
完全に去っていった後「連絡先を聞いて、論破すれば良かった」と考えてしまう。
論破をせず「知らない&お引取りください&無視」だったのでスッキリしない。
論破完了するまではシュレディンガーの猫の理論から、詐欺未遂かどうかの事実
判定は付かない。
「彼は本当の不動産屋で、21:00 前に何かを届けに来た」
「彼は不動産屋ではなく、21:00 前に騙しに来た」
フタを空けてみるまでは、どっちも真実として存在可能だ。
ぶっちゃけ自分の証言である、
・以前に社員なんか来てない、会ってない。また聞いたこともない会社。
・21:00 前に来るように伝えたことは "絶対にない"
・不動産屋とは1年前に話して以来、まったく会話していない。
この3つの赤き真実により、自称不動産屋は騙しに来たと考えられる。
おれが考える詐欺ストーリーはこうだ。
「何かを受け取るとき、情報を引き出される」
「数日後、家賃の振込先が変わったと伝えられる」
「振り込み詐欺成功でウマー」
なお「不動産屋」で関連してそうなので、こんなの見つけたので引用しておこう。
今日、ソーゴーと名乗る不動産屋らしき変な営業電話あり。 「この地区の賃貸のお客様を一軒一軒お尋ねしているので ○○様のお宅への 訪問の日時を決めたいのですが。」 と言うので、断ると 「では、現在の予定のままで継続でよろしいですね?」とか さらに断ると 「今近くにいるので、これから伺います。」と! 意味のわからない内容。 「すみませんが切ります。」と電話を切ると、直後にまたかかってきて 「なんで電話切ったんですか?」とケンカごし。 連絡先を聞いても。いわないので、怪しいいいいいいい。 「それよりまず、なんで電話切ったんですか?」と 明らかに、わざとこっちを怒らせようとする口調。 みなさん、ご注意を! 同様の電話がかかってきた方。 または、ソーゴーって何かご存知の方、おしえてください。 |
◆家賃振込み口座変更 賃貸物件居住者に「家賃口座が変わりました。」という通知を送り、 自分の口座にお金を振り込ませる賃貸入居者を馬鹿にした犯罪手口です。 手口の概約としては、管理会社または所有者・管理者が変更になった旨を告げ、 犯人があらかじめ用意している『銀行口座』への振込を誘導する通知を賃貸マンションなどのポストに投函し、家賃総額を騙し取るという流れであり、偽名・偽装・犯行範囲・時期も様々である。 昨今の景気不動向なこのような時期におきる、本当に腹立たしい犯罪である。 *一般的には、『分譲マンション』などの場合には管理会社が出す『請求書』は、内容が細かく事前にチェックする事が困難な為に、 至って簡単な『賃貸マンション』を対象にして、動いていると思われる。 |
0 コメント:
コメントを投稿