三次請けの中間摂取により低賃金労働による影響も囁かれる中、バス事故を
起こした「陸援隊」だけの責任なのかを問う為に被害者の会が設立されました。
被害者の会は、バスツアーを企画したハーヴェスト社と仲介業者2社にも
責任の追及、誠意のある対応を求めていくそうです。
通常の相場よりも安く発注したハーヴェスト社に到っては監督責任などもない
状況なのか、
「事故の責任は原則として発生せず、補償は基準の範囲内になる」
という文書が届けられ、被害者たちの感情を逆撫でる対応を取っており、
参加者達は苛立ちが隠せない状況のようです。
中間摂取の削減、発注額を相場にあわせるなどを行っていれば、下請けで
作業した企業も余裕を持って対応を行え、低コスト化による人件費の削減も
防げ、睡眠不足・疲労による事故という最悪の結果が防げた可能性も否めません。
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