忠犬ハチ公の最後の写真が、渋谷区郷土博物館・文学館に寄贈されたそうです。
同館での展示は6月16日~7月22日までだそうです。
ハチ公の資料はあまり残っていない為、かなり貴重な写真ですね。
なお撮影された日は今から77年前なので、写真内の子供が生きていれば
80歳以上の年齢になりますね。
ハチ公が死んだ1935年3月8日に撮影され、その後、 杉並区在住の女性の手に渡っていた。 公開される写真は、 渋谷駅の手荷物室で撮影されたとみられる。中央にハチ公が目を 閉じて横たわり、周囲で駅員らが手を合わせている。同館によると、ハチ公はこの日、渋谷川の橋近くで冷たくなっていたところを発見され、同駅に運び込まれた。当時11歳だった。 亡くなった飼い主を迎えに、何度も駅に足を運ぶ姿は新聞などでも報じられ、その存在は有名になっていた。乗降客や駅員もかわいがり、駅の手荷物室をお気に入りの休息場所としていたという。 寄贈した女性は、父親が当時の駅員だったことから、この写真を保管していた。同じ写真は当時、都内で発行されていた新聞にも掲載されている。同館では「写真を通じて、多くの人にハチ公の生涯に関心を持ってもらえれば」と話している。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120616-OYT1T00452.htm |
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