日本を変えた日 2011年3月11日 14:46 から1年が経過。
あの大震災の揺れは昨日のように思い出せます。
「去年の10月ごろどんな事してたっけ?」と言われると記憶が思い出せませんが、
大震災が発生した日から2カ月間は、非常に記憶がハッキリしてる。
食べ物は手に入らない、電車は動かない、計画停電で夜は真っ暗、連日報道される
津波や原発の状況や工場が爆発する映像。
日本はどうなってしまうんだ。という危機感も感じてました。
東日本大震災の、都道府県別最終的な死者数は
宮城県 | 9364人 |
岩手県 | 4615人 |
福島県 | 1600人 |
茨城県 | 24人 |
千葉県 | 20人 |
東京都 | 7人 |
栃木県 | 4人 |
神奈川県 | 4人 |
青森県 | 3人 |
山形県 | 2人 |
群馬県 | 1人 |
北海道 | 1人 |
合計(死者) | 15,645人 |
となっています。太平洋に家ごと流されたり、そのまま波にさらわれた人間も
合わせると計20,629人が命を落としました。 wikiより
漂流犬のように生き延びて、かつ発見された例は偶然と言えるでしょうね。
なお死傷者の内訳の大半が、水死となっており地震発生から30分以上経過
してからの死者となっています。
個人的には「14:46 になったら皆で黙祷しようぜ」と言うノリでの流れは
どうかと考えてますが、黙祷する場合は「何を祈るか」しっかりと明確に
するのが良いと思います。
・大震災により被災した全ての人々を思って祈る。
・地震で亡くなった人々を思って祈る。
・津波で亡くなった大多数の人々を思って祈る。
・今後の復興を思って祈る。
・上記全てを思って祈る。
ただ黙ってるだけで1分間沈黙したりするだけでは意味がないので注意ですね。
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