過去の投稿記事 new!
・【画像】漫画でわかる外国人参政権
・東京電力のHPで停電状態が確認できたり(サービス再開!)
・戦国時代 ~ 江戸時代の徳川家康が熱かった
・vaio のバッテリは寿命が短いような気がする
・話題の Western Digital 製 WD20EARS を購入した
・C01LC をビックカメラで買ってきた
・2025年には空中都市が現実化?!
・【動画】わかりやすい「宇宙ひも理論」
・今世紀には「富士山噴火」「東海連動地震」「首都圏直下型地震」か?
・滅びた町、南浜町が Googleストリートビューで見れる

【 amazon 送料無料キャンペーン 】

バックリンクはご自由にどうぞ!     http://mfsocket.blogspot.com/feeds/posts/default?alt=rss リンク集 / ログイン

2011/09/13
天の川銀河とアンドロメダ銀河

 
我々の太陽系が所属する天の川銀河と、お隣のアンドロメダ銀河
andromeda
互いの銀河は、距離にして 230万光年 離れている。
 
アンドロメダ銀河内の星が光った瞬間から、我々の地球までに届くのに、
光の速度で230万年もかかります。
 
さて230万年も離れている2つの銀河ですが…実は1秒経過する毎に、
お互いに接近しているという事実がありました。
 
アンドロメダ銀河は、我々の銀河に秒速300kmの速度(時速108万km)
我々の銀河に近づいています。視点を変えると、我々の銀河はアンドロメダ銀河に
秒速300kmで接近している。
 
さらに視点を変えると、アンドロメダ銀河と天の川銀河は秒速150kmで
お互いに近づいている
 
このままでは約30~40億年以内には衝突すると言われています。
 
銀河系の隣にあるアンドロメダ銀河は秒速約300kmの速度で我々に近づいており、従って銀河系はアンドロメダ銀河と約30 - 40億年後には衝突することが示唆されている。 wikiより
 
さて私が疑問に感じたことを書いてみる。
 
我々が宇宙空間に行った場合、存在しているそこの空間は秒速150kmで
アンドロメダ銀河に近づいていることになります。
( そもそも地球は太陽を公転しているので、それだけではないのですが )
 
本人はその空間に留まっているつもりでも、太陽系自体が秒速150kmで
アンドロメダに近づいています。地球という乗り物は時速1670kmで
自転していますが、その大地に過ごす我々には感知できません。
 
地球が存在する宇宙空間も、本来は秒速150km以上の速度で動いているのに、
人の身ではその速度を感知できないと思われます。
space_human 
 
全ての外側?と考えられる宇宙空間が(仮に)150kmの速度で移動しているなら、
宇宙空間に出たときには知覚できてもいいような気もしたのですが…万有引力の
関係上、知覚するのが難しいのでしょうか。
 
時速80kmの電車に乗車してもその感覚を体感できないけど、電車の上や、
外側に張り付くなどしたら、元々の速度を体感できます。
 
宇宙空間というすべての外側?なら、それを体感できると思ったのですが、
やはり乗り物に過ぎないのでしょうか。
 
 
今更ですが、重力(万有引力)は凄いです。アンドロメダ銀河と我々は230万光年
離れてる中、秒速300kmの速度で互いに引き寄せるほどのパワーがあります
 
宇宙はハッブルの法則から常に膨張しているので、全ての銀河は1秒毎に互いに
遠くなっているハズなのですが、アンドロメダ銀河程度の距離の場合は、膨張する
パワーよりも、引き寄せる力が上回っていると言う事なのかもしれません。
 
正確に言うと、膨張しながらも、それ以上の速度で互いに近づいているという
ことですね。
 
強い影響力を持つ重力(万有引力)は「光の速度よりも早いのではないか?」と考え
てしまうのですが、2003年になって初めて 光速と同じであるという速度測定に
成功したそうです。
 
 
関連リンク

0 コメント:

  • コメントには <b>, <strong>, <em>, <i>, <a> など一部の HTML タグを使用できます。