プリンストンテクノロジーのデジ蔵を購入しました。
本製品は 外付けHDDケースで、
3.5インチ( デスクトップ用 )の SATA 接続の内蔵ハードディスクを
外付けHDDに変換するアイテムです。
メインのパソコンがぶっ壊れたとき、別のパソコンで 外付けHDD として大事な
データをレスキューしたり、余っている内臓HDDを外付け化したり出来る
お便利道具。
XP 上で見れるか試してみました。
外付けHDDケースは独自の変換チップを用いており S.M.A.R.T 情報に
アクセス出来なかったりすることも多いです。
さて結論に入りますが、本商品と WD20EARS の組み合わせ結果は
問題なく S.M.A.R.T みれるみたいです。
※WD20EARS は Windows Vista SP2 にて NTFS フォーマット済み。
素晴らしい。S.M.A.R.T はディスク寿命の参考になるので、
デジ蔵の変換チップ自体には不都合ないとみて良さそう。
さて変換チップによって、外付けHDD の転送速度も上下するのは有名です。
とくに何かと噂になる WD20EARS を外付けHDDにして、さらに XP に接続
するとどうなのか。
ベンチマークソフトで測定してみました。
まったく問題ないみたいです。
一般的な USB2.0 の外付けHDD と比較しても遜色なく( むしろ速い )、これで
安心してつかえそうですね。
ここからはおまけ。
デジ蔵の外箱は、実はハードディスクの入れ物として再利用できるのです。
ついでに組み立ててみました。
まずはハードディスクの "仕切り" となるのを組み立てます。
中の仕切りは出来た。次は外箱をカスタマイズします。
↑説明書通りに広げると、こんな感じ。
続いてさくっと組み立てる。
出来た。続いて、最初に作成した "仕切り" を組み込みます。
ハードディスクを入れるとこんな感じ。
蓋(ふた)をしめます。
HDD 収納アイテムとしては問題なさそう。
引越しなどの移動時にも使うなら、ハードディスクをプチプチなどで
包むと良いかもしれません。
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