2012/03/11

03/11 から早くも1年が経過

 
日本を変えた日 2011年3月11日 14:46 から1年が経過。
 
あの大震災の揺れは昨日のように思い出せます。
「去年の10月ごろどんな事してたっけ?」と言われると記憶が思い出せませんが、
大震災が発生した日から2カ月間は、非常に記憶がハッキリしてる。
 
食べ物は手に入らない、電車は動かない、計画停電で夜は真っ暗、連日報道される
津波や原発の状況や工場が爆発する映像。
 
日本はどうなってしまうんだ。という危機感も感じてました。 
 
東日本大震災の、都道府県別最終的な死者数は
宮城県 9364人
岩手県 4615人
福島県 1600人
茨城県 24人
千葉県 20人
東京都 7人
栃木県 4人
神奈川県 4人
青森県 3人
山形県 2人
群馬県 1人
北海道 1人
合計(死者) 15,645人
 
となっています。太平洋に家ごと流されたり、そのまま波にさらわれた人間も
合わせると計20,629人が命を落としました。 wikiより
 
漂流犬のように生き延びて、かつ発見された例は偶然と言えるでしょうね。
hyouryuuken_2011_insea 
 
なお死傷者の内訳の大半が、水死となっており地震発生から30分以上経過
してからの死者となっています。
 
個人的には「14:46 になったら皆で黙祷しようぜ」と言うノリでの流れは
どうかと考えてますが、黙祷する場合は「何を祈るか」しっかりと明確に
するのが良いと思います。
 
・大震災により被災した全ての人々を思って祈る。
・地震で亡くなった人々を思って祈る。
・津波で亡くなった大多数の人々を思って祈る。
・今後の復興を思って祈る。
・上記全てを思って祈る。
 
ただ黙ってるだけで1分間沈黙したりするだけでは意味がないので注意ですね。

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