「お詫び申し上げます」って言葉は "それだけで" 謝罪だそうだ

 

電車に乗っていて、声のテンションがずっと同じ車掌さんが、

 

「電車が遅れましたことのお詫びを申し上げます。えー次は XXX…」

 

ってセリフを聞いて感じたのですが「全然申し訳なく思ってねえぇぇ！！」って

思った。言い方があまりに慣れすぎてるので、「お詫び申し上げます」って言葉が

タダの決まり文句みたいな感じ。そもそも、この言葉に謝罪の意味が含まれて

るのか疑問に思ったら…知恵袋でずばりな疑問があった。

 

 

言葉としては「お詫び申し上げます。すいませんでした！」のすいませんでしたは

必要なく「お詫び申し上げます」のみで、謝罪が完了しているんだそうだ。

 

ただ聞く側からすれば、お詫び申し上げます。の後に一言あるほうが自然だし、

より真剣に「申し訳なく感じているだな」という印象はありますけどね…

 

言葉は生き物なので「お詫び申し上げます」で不自然に感じる人も少なくない

世の中なのなら、その後にプラス一言あっても良い気がする。