シェアハウスビジネスって…

 

シェアハウスを経営している人の記事が面白かった。

 

・シェアハウスに映る死、夢、そして孤独の今

この記事ででてくるシェアハウスの家賃は４万円なのですが、何人も共同で

過ごしている割にはけっこう高い気もした…が、

 

「スーツ一着あれば、東京暮らしが出来る」てな視点で考えると、

電化製品や生活必需品などを買わなくて良いし、電気代・ガス代・水道代も

気にしなくて良いので、外国人や水商売の人、天涯孤独で東京にでてきた人には

ちょうど良いのは間違いない。

 

それにしても、不動産所得って最強だよね。地方の不動産だと空き物件になり、

固定資産税と維持費だけの地獄になりそうだけど、東京とそれに隣接する県の

不動産だったら、よっぽどのクセが無い限りは、すぐに入居するだろうし。

 

貧困ビジネスに関連して、以前に読んだ

 

 ・あなたの隣にもいる「貧困女子のビンボー生活」

 

これもかなり興味深かった。ぶっちゃけ、フツウに生活するだけでも生活費って

すっげーかかるよね。学生の時は月１０万あったら余裕！２０万あったら貯金

しまくり！とか思ってましたが、実際はそんなことない。

 

家賃、食費、税金、交通費、光熱費、水道代、インターネット代、携帯代、雑費

 

と…１０万じゃあ生活なんてできない。地方に住めば家賃は 1/2 以下になるかも

しれないけど、その分所得も下がり、国民健康保険税や水道代は上がり、

そこまで差がでない。車も必須だし。北海道行くと +ガス代で死ねる。

 

金ためるのって、本当大変すぎる。