2012/09/30

いよいよ 10/1 から「地球温暖化税(環境税)」の導入へ

 
地球温暖化対策って、ただの金になるビジネスかと思ってたら…とうとう
強制徴収への税金へと明日からランキングアップします。
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これにより、ガソリン代を始めとする、電気料金ガス料金も値上げとなり、
計算では1世帯当たり1228円の税金徴収が加わる事になります。
( 関東地区がまず大きく値上げ、他のエリアは来年以降か )
 
電気代の環境税ついては電力会社9社を除き、東京電力管轄だけは先行して
9月から月14.5円上乗せしています。東京電力以外は10月になっても、
当面は、価格転嫁を見送るそうです。
 
ガス代については、東京ガスが年内実行で、その他のガス会社は時期未定です。
 
石油や石油製品の増税額は1リットル当たり0.25円で、便乗値上げにより
1リットル当たり1円の値上げが予想されています。
 
2011年 ~ 来年の範囲だけでも
・所得税の増税( A: 復興税、B: 給与所得控除に上限、C:役員退職金の優遇廃止 )
・住民税の増税( A: 復興税、B: 退職金の優遇廃止 )
・電気代の値上げ( 東京電力管轄 )
・環境税の導入( ガソリン、ガス、電気、石油など )
・扶養控除の廃止( 一部世帯の所得税、住民税の増税 )
 
などが行われてるという、まさに税金とインフラ維持費の、値上げラッシュ。
 
サラリーマンには関係ありませんが、
市町村レベルで見ると、実は国民健康保険料値上げや課税上限の値上げ
行っており、個人喫茶店や個人居酒屋、各自営業の人たちの負担も増えており、
お店の値段に現れる日も来るかもしれません。
 
全ての税金を自前で計算するようになって「こんなにも税金を取るのか」
「こんな所で値上げしてるのか(一見、値上げに見えない)」と、日々増税には
心底アタマに来てます。

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