2012/01/04

パリの「人肉事件の犯人」ってまだ現役だったのか

 
屍姦、人肉を食べる目的で殺人を行った猟奇殺人事件の日本人による犯人は、
2012 年の現在も刑事罰に問われることなく、現代社会で暮らしているそうだ。
 
 
事件は 1981 年フランスのパリで発生。犯人の佐川はオランダ人留学生を自宅に
呼び出し、ライフル銃で殺害
 
殺害後は屍姦を行い、遺体の一部を生のまま食べるその後、遺体の解体を行い
フライパンで加熱調理をして人肉を食べる
fripan_staki イメージ画像
 
その後、遺体をブローニュの森の池に捨てようと試みるも、目撃者による通報を
受けフランス警察に逮捕される。
 
逮捕後は通訳の翻訳ミスにより心身喪失となり刑事責任は問えないと判断され
不起訴、その後、フランスの精神病院に入院。
翌年に日本に帰国し東京都立松沢病院に1年間入院。病院の診断によると精神病
ではなく人格障害と判断。日本警察と病院が裁判にかけようと試みるも、
フランス警察が捜査資料を渡さなかった為、刑事罰は問えなくなる
 
日本での退院後は書籍が大ヒットし、現在では時々公に姿を見せ
「また人肉を食したい」との発言もしている。
 
 
事件内容からは死刑になっておかしく無い犯行だが、日本で罪は問えなかった為、
社会的制裁が継続して行われ、一時、生活保護を受けていたそうだ。
 
「食べる目的で人を解体する」というのは健常者ならトラウマになりそうだけど、
"また人肉を食したい" というコメントからも、健常者とは言えなそうです。

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