2011/10/21

EeePC1000H のハードディスクを 750GB にした

 
今更だけど EeePC1000Hハードディスクを交換しました。
 
2009年に購入したネットブックなのですが、コストパフォーマンスは HP2133
より圧倒的に良い。
 
以前メモリを 2GB に増設したときの記事はこちら
 
 
初期のハードディスクでは容量が厳しくなったので、交換を決意。
 
最初は SDHC 32GB を買おうかなと思ったのですが、値段と用途を考えると、
ハードディスクの方がお得な事に気づいた。
 
今回準備したのは、以下の3点。
 
ハードディスク
 

 
amazon で 4736 円と安くてリーズナブル。値段は2011年10月21日現在。
eeepc1000h_1021_01
 
 
ノートPC用ハードディスク外付けアイテム
 

 
これがあれば、お手軽にハードディスクのお引越しが出来ます。
またパーティションの操作を行う際には、ぜひ欲しい所。 
 
 
 
HDDコピーツール
 
 
今までは true image で引越しをしていたのですが、ノートパソコンなら
こちらで良いかもしれません。
 
true image は復元の際、セクタエラーがたまに起きる事が有ります。
 
ダウンロードは無料の Home Edition を落とします。
eeepc1000h_1021_02
 
 
上記の3つ以外には、ドライバーがあれば、他は必要ありません。

 
準備が整ったら、HDD コピーツールを EeePC にインストールしましょう。
 
そして購入したハードディスクをケースに入れ USB2.0 で接続します。
 
 
Tips
ハードディスクをコピーする前に、コピー元でデフラグを実行するのがお勧め。断片化状況もクローンされてしまうのは出来るだけ避けましょう。
 
手順はディスク丸ごとコピー単一ドライブのみコピーとありますが、
お勧めは C ドライブのみコピーです。
 
理由はパーティションサイズを弄るのが楽だからに尽きます。
 
ディスクを丸ごとコピーすると、プライマリが4つある状態になり、
Windows XP 環境で自由にパーティションを弄くることができません。
eeepc1000h_1021_03
 
上記のように Disk1 を右クリックすると、ディスク丸ごとコピーになります。
手間を掛けたくない場合は C ドライブを選択後コピーが良いですね。
 
2時間程で、コピーは完了します。
 
その後、Windows が再起動するのでGドライブ( コピー先の Cドライブ )
右クリックし、
 
  Resize/Move partion
 
を選択後、お好みのサイズに調整します。調整完了後、Apply を押して開始。
 
この作業の利点は、物理的にハードディスクを交換せずクローンを作成し、
かつパーティションを調整できることです。
 
また EeePC は USB 起動もできるので、ハードディスクを取り替えずに、
新品の HDD から、本作業でコピーした Windows を起動する事もできます。
 
 
ここまで来たら、もうほぼ完了です。
 
後は C ドライブをコピーしたように D ドライブをコピーします。そして
パーティションを調整で完了。
eeepc1000h_1021_04
Cドライブ 120GB、 Dドライブ 570GB にしてみた。 
 
Other*: PE リストア領域 はお好みでコピーしてください。 
Windows を起動するには必要ありません。
 
 
最後に EeePC の背面ネジを外し、ハードディスクを交換すれば完了です。

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