2011/07/19

【セシウム汚染牛】千葉県の7市町のスーパーから市民消費済み

 
千葉県の7市町村のスーパーから、基準値を超えたセシウム牛がスーパーで
販売&消費され、また結婚式でも調理され市民の体内に吸収されていることが
わかったそうです。
 
千葉県は18日、福島県浅川町から出荷された42頭のうち5頭の肉計526キロが、県内7市町のスーパーなどに納品され、249キロが販売されたと発表した。

千葉市も福島県郡山市などから出荷された84頭のうちの2頭・347キロが、 千葉県など4都県の18店で販売されたと発表。在庫検査で、セシウムは1キロ あたり69ベクレルと規制値を下回った。金沢市保健所によると、84頭のうち 1頭の肉は6月、
市内2か所の結婚式場で調理され169人に提供。

また、福島県喜多方市から出荷された牛は、富山県魚津市内のスーパーで 6~7月、23・8キロが販売された。 イトーヨーカ堂は18日、 イトーヨーカドー成田店(千葉県成田市)と
食品館おおたかの森店(同県流山市)で7月1~10日、
規制値を超えるセシウムを検出した牛肉計42キロを 販売した
と発表した。
申告があれば返金するという。
 
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110718-OYT1T00690.htm
 
基準値を超えても、自らの収益のために出荷する農家、福島牛の出荷元が
岩手県になったりもする日本。
 
被害者から加害者に転身というのも、少なくない世の中のようです。

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