2011/06/25

【福島の子供】早ければ「1年後に発ガン」と宣告される

 
「直ちに影響は無い」って正しいですね。
 
数年後に発症する可能性を一切無視する言葉ですし。
 
◆福島市内でも最高レベルの線量が測定される小学校に子供
(小3)を通わせる母親に話を聞いた―

「目の下のクマが気になる。先月末に鼻血と下痢があった」。
母親は問診前、我が子の体調をこのように話した。 小児科医の
問診を受けること、20分あまり。母親は目を赤く腫らしていた。

「医師からは『(福島に)戻るな』と言われた。
『住み続けると19才までに発ガンする可能性がある。早ければ
1年後に発症する』
と言うことだった」。

すぐにでも避難したいところだが、この母子には簡単に福島を
去れない事情がある。夫(父親)は地方公務員で家のローンが
残っているからだ
。 家族ぐるみで他県に移り住めば収入は なく
なる。夫が福島に残れば、家族は離れ離れになる。
「もう絶望的」、母親は肩を落とした。
 
多くの家庭は同様の事情を抱えている。

 
http://news.livedoor.com/article/detail/5659093/
 
命あっての仕事、住まいではありますが、人それぞれ考え方が違う事もあり、
現実的には難しいんでしょうね。
 
被災者達も医師に現実を指南され、そこから逃げ出せない葛藤によるストレスで、
別な弊害も、十分考えられそうです。

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