2011/04/12

ついにレベル7か?チェルノブイリと同等の福島原発

 
福島第1原発から、1万テラベクレルの放射性物質を放出したとのこと。
 
内閣府の原子力安全委員会は11日、福島第1原発事故について、発生当初から数時間、1時間当たり最大1万テラベクレル
(ベクレルは放射能の強さ。1テラベクレルは1兆ベクレル)
の放射性物質を放出していたとの見解を示した

現在は1時間当たり1テラベクレルほどまで落ちているとみている。数万テラベクレルは原発事故の深刻度を示す国際原子力事象評価尺度(INES)の最も深刻なレベル7にあたる。今回の事故は数時間の放出でレベル7に相当するため、現在レベル5としている政府は、引き上げの検討に入った。
 
過去、レベル7認定されたのは、チェルノブイリ事故になります。
 
レベル7は、広範囲にわたり健康及び環境影響を及ぼす放射性物質の重大な
外部放出をともなう事象とされています。
 
参考
 
 
「チェルノブイリみたいには絶対ならない」とか「放射線は危険ではありません」
やらメディアを通して言ってる専門家も多かったけど、そろそろ無視できない
状態なのでは。

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