【Windows】KB971029 が重要に昇格

 

2009 年にオプションとして公開されていた KB971029 が「重要」に

格上げされたようです。

 

この更新プログラムを適応する事により USB メモリをパソコンに差した時に

Autorun.inf が存在したとしても、

 

自動起動(オートラン)が禁止されます。

 

工場で USB にウィルス入ってしまった！などのニュースもよく耳にしますが、

 

 ・2007年 BUFFALO の USB メモリにウィルス混入

 ・2008年 USBウィルス感染最多

 ・2009年 エプソンクイックワイヤレス用USBキーにウィルス混入

 ・2010年 米IBM ウィルス混入USBメモリを配布

 ・2010年 BUFFALO の wifiルーターにウィルス混入

 

主な感染手段となるのは自動起動(オートラン)が原因です。

 

この更新パッチを適応する事により Microsoft が提供する方法で自動起動を禁止

する事が出来、その結果「ウィルス被害を抑えられる」ということになりますね。