2011/01/30

Google 朝昼晩の食事は無料。その意図は?

 
Google は朝昼晩の食事が無料ですが、それは有料にする理由がないというのが
答えだという。
 
 
しかし、グーグルの社員食堂はなぜ、無料でなければならなかったのか。

広報部の河野あや子さんが説明する。 「よく聞かれるので、米国本社で用意した
回答があります。『フリーソフトを提供している会社で、社員からお金を取ることはできません』というものです。

実際、社員食堂も『社員に健康的な食事を提供する』という社のミッション。
なぜ無料かというより、有料にする理由がないんです」
 
会社のミッションとして行ってるので、それを有料にするのはおかしいと。
 
働いている社員のメリットとしては、
 
「こんなにも我々の事を考えてくれるのか」
 
「今月の食費など気にせず、業務に集中できる」
 
「メンバーとのコミュニケーションを図るきっかけになる」
 
など色々出てきますね。とくにコンテンツを作り出す企業などでは、重要な
考え方なのかもしれません。
 
優秀な人材にとって「業務に集中できる環境がある」というのは大きいでしょう。
 
 
ちなみに食事無料に関わる所得税はたぶん、所得税分も含めて払ってるので
真の意味で無料というのができるのでしょうね。従業員に負荷がかからない様に
会社の経費として税金を払ってると。
 
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1 件のコメント:

  1. そういえば1日12時間年中無休なので、
    食事を理由に職場を離れないためと聞いたことがあります。

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